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カテゴリー別アーカイブ: 日記

第36回造作工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社小倉工務店、更新担当の中西です。

 

 

~“職人”はどう進化する?~

 

現代の造作工事業は、住宅新築だけでなく、リノベーションや店舗改装、オフィス内装、公共施設など多方面で求められています。そして今、造作工事はさらに複雑になっています。
理由は、価値観の多様化と素材の多様化、そしてデジタル化です。造作工事業は“木の職人”から、“空間を総合的に組み立てる職人”へ進化し続けています。✨


1. リノベーション時代:造作は「空間の再編集」になる

中古住宅やテナント改装では、既存の構造や設備に合わせて造作を作る必要があります。

  • 既存壁の歪み

  • 梁の位置

  • 配管の逃げ

  • 天井高の制約
    こうした条件の中で、収納やカウンター、間仕切りを納める。

新築以上に難しいのがリノベの造作です。だからこそ、造作工事業の経験値が価値になります。現場での判断力が、空間の完成度を左右します。✨


2. 多素材化:木だけではない造作へ➡️

現代の造作は木だけではありません。

  • アイアンフレーム

  • ガラス

  • メラミン化粧板

  • タイル

  • 左官仕上げ
    こうした素材と組み合わせることで、空間の表情を作ります。

ここで造作工事業は、他業種との連携が必須になります。鉄工、塗装、左官、設備、電気。造作は“ハブ”になり、工程調整の重要性が増しています。✨


3. デジタル化:CAD・CNCが造作を変える

CADで図面を起こし、CNCで加工し、現場で組み立てる。こうした流れが一般化すると、造作の精度はさらに上がります。
しかし、デジタルが進んでも最後は現場。

  • 壁の歪み

  • 取り合いのズレ

  • 施工誤差
    を吸収するのは人の技術です。

つまり未来の造作職人は、「デジタルで精度を作り、現場で納める」二刀流になります。⚔️✨


4. 造作の価値は「使いやすさ」と「体験」へ️✨

現代の造作は、見た目だけでなく体験を作ります。

  • 料理がしやすいキッチンカウンター

  • 片付く収納

  • 仕事がはかどる造作デスク‍

  • 店舗の回遊性を上げる棚配置️
    造作は生活や商売の効率を変え、幸福度を左右します。

だから造作工事業は、単なる施工業ではなく“暮らしと商売の設計業”に近づいています。


5. 造作工事業は「空間の最後の一手」を握る♟️

造作工事の歴史を振り返ると、常に「暮らしの変化」に合わせて進化してきました。
書院造の美意識、近代化の工法革命、高度成長の標準化、そして現代のリノベ・多素材・デジタル化。

時代が変わっても、造作工事業の本質は同じです。
“空間を使える空間にする”
“人の暮らしを形にする”
この役割は、これからもなくなりません。✨

 


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ぜひ求人情報ページをご覧ください。皆さまのご応募を心よりお待ちしております!

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第35回造作工事雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社小倉工務店、更新担当の中西です。

 

 

~“現場力”が職人を鍛えた~

 

戦後の日本は住宅不足に直面し、とにかく「早く、たくさん、一定品質で」住まいを供給する必要がありました。ここで建築は大量供給体制へ入り、造作工事もまた標準化・工業化の流れに巻き込まれます。
しかし、造作は工業化しきれない領域でもあります。なぜなら“納まり”は現場で変わるから。標準化と現場力がせめぎ合う中で、造作工事業は強くなっていきました。


1. 住宅大量供給:造作の「スピードと均一性」が求められた⚡️

団地や分譲住宅が増える時代、造作工事は同じ間取りを大量に仕上げる仕事になります。

  • 枠材の取り付け

  • 巾木・廻り縁

  • 収納内部の棚

  • 造り付けのカウンター
    これらを短期間で、ミスなく、均一に仕上げる。

ここで造作職人には、手仕事の美しさだけでなく“段取り力”が求められるようになります。材料の搬入、加工、現場での取り付け、次工程との調整。造作工事は、工程を回す仕事にもなったのです。️


2. プレカット・建材の規格化が造作を変えた

プレカットや規格建材の普及で、現場加工は減り、寸法精度は上がりました。これは造作工事にとって追い風です。
しかし同時に、

  • 現場ごとの微妙な歪み

  • 壁の不陸

  • 梁や柱の出入り
    といった“現場の癖”は残ります。

造作工事は、規格材を使いながらも、現場で「合わせる」技術が必要。ここに職人の価値が凝縮されます。✨


3. 店舗内装の拡大:造作は“商売の顔”になった️️

高度成長で商業施設や飲食店が増えると、造作工事は住宅だけでなく店舗へ広がります。店舗造作は、単に便利に作るだけではなく、

  • ブランドの世界観

  • 動線設計

  • 視線の誘導

  • 商品が映える棚・什器
    といった演出が重要です。

ここで造作工事は「内装デザイン」と結びつき、空間演出の職能を強めます。造作職人は“デザインを形にする翻訳者”になっていきました。✨


4. 造作工事は「最後の精度」を決める仕事✅

現場では、造作が終わると壁紙、塗装、設備、建具調整などが続きます。造作の精度が悪いと、最後の仕上げが全部崩れます。

  • 巾木が波打つ

  • 建具が干渉する

  • 収納扉が揃わない

  • カウンターの水平が出ない
    こうした問題は、住む人が毎日目にする“ストレス”になります。

だから造作工事は、建築の品質を決める最終防波堤。高度成長期の現場で鍛えられた職人たちは、スピードと精度の両立を追求し、造作工事業の基盤を強固にしていきました。️


5. 標準化の時代に、造作工事は“現場の知恵”で生き残った✨

工業化が進んでも、造作工事は現場で合わせる必要がある。だからこそ、造作工事業は「現場で解決する力」を磨き続けました。

 

 


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第34回造作工事雑学講座

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~和から洋へ~

 

明治以降、日本の建築は大きな転換期を迎えます。文明開化により西洋建築が入り、生活様式も変わり、住空間は「和室中心」から「和洋折衷」、そして「洋室中心」へと広がっていきました。
この変化の最前線にいたのが造作工事です。造作は、構造体よりも先に暮らしと密着しています。だからこそ、社会の変化が最も早く反映されるのが造作領域なのです。✨


1. 西洋建築がもたらした「固定された空間」

日本の伝統住宅は、襖や障子で空間を区切り、用途を柔軟に変える文化がありました。ところが洋室文化は、

  • 部屋の用途が固定される

  • ドアで区切る

  • 家具で空間を構成する
    という特徴があります。

この変化は造作工事に大きな影響を与えました。和の建具中心の造作から、枠材・ドア・巾木・廻り縁など、洋風のディテールが必要になります。つまり造作職人は、新しい“室内の言語”を学び直す必要が出てきたのです。✨


2. 材料革命:木だけの世界から、合板・石膏ボードへ➡️

近代から戦後にかけて、内装材料は大きく変わりました。

  • 合板

  • 石膏ボード

  • 集成材

  • 化粧板
    こうした材料が普及すると、造作工事のスピードと精度が上がり、施工の標準化が進みます。

昔の造作は「木を見て、癖を読み、組む」技術が中心でしたが、近代材料は寸法が安定し、加工もしやすい。これにより造作工事は、職人の勘だけでなく“工程管理と精度管理”の仕事へと広がっていきます。️✅


3. 都市化と集合住宅:造作の役割が変わった

都市化が進み、集合住宅が増えると、室内空間は限られます。限られた面積を最大限活かすために、造作はますます重要になります。

  • 壁面収納

  • 造り付け家具

  • 収納の寸法最適化

  • 水回りの納まり
    こうした工夫が、暮らしの質を左右します。

造作工事業は「豪華に作る」より、「狭さを活かす」「動線を整える」方向へも進化し、現代のリノベーション文化へつながっていきます。✨


4. 近代の職人分業と“造作工事業”の確立‍♂️

建築が複雑化すると、職人の分業が進みます。大工が構造を作り、内装を仕上げ、建具を納め、家具を組む――という一人多役の世界から、

  • 内装大工

  • 建具工

  • 造作家具職人
    といった専門領域が明確になります。

この分業化こそが、「造作工事業」という職能を確立させた背景です。造作工事は、建築の最後を握る“精度の仕事”。現場で最終的な見え方・使い勝手が決まるため、責任も大きくなりました。✨


5. 近代化は造作を“暮らしの工学”に変えた

和から洋へ、木から新建材へ、可変から固定へ。近代化の波は造作を根本から変えました。
でも本質は変わりません。造作工事は「住まい方を形にする」仕事。材料や様式が変わっても、暮らしを支えるために最適な形を作るという使命は、ずっと同じです。✨

 


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第33回造作工事雑学講座

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~「空間をつくる職人」~

 

造作工事(ぞうさくこうじ)と聞くと、壁の中に棚を作ったり、カウンターを造り付けたり、建具を納めたり、室内の“仕上げの骨格”をつくる仕事を思い浮かべる方が多いはずです。けれど造作工事の本質はもっと深く、ひと言でいえば**「建物に“暮らしの器”を与える仕事」**です。柱や梁が家の身体なら、造作は家の表情であり、使い勝手であり、住む人の人生に寄り添う“道具”そのもの。✨

そしてこの仕事は、現代だけのものではありません。むしろ造作工事は、日本の建築文化とともに育ってきた歴史の結晶です。今回は造作工事業の原点を、古代からの流れでじっくりたどっていきます。


1. 造作の原点は「道具としての建築」だった

人が住まいを作り始めた頃、家はただ雨風をしのぐ箱ではありませんでした。

  • どこで寝るか️

  • どこで火を焚くか

  • どこで食事をするか

  • どこに物をしまうか
    こうした生活行為が先にあり、建物はそれを成立させる器として発展していきます。

造作工事は、まさにこの「生活行為を形にする」領域です。家具のようでいて、建物と一体化し、空間を使いやすくする。つまり造作は、住まいが住まいとして機能するために不可欠な“生活の設計”だったわけです。✨


2. 古代~中世:木の文化が造作を育てた

日本の造作の歴史を語る上で欠かせないのが、木の文化です。日本は森林資源が豊富で、木材加工が発展しやすい環境でした。寺院建築や宮殿建築では、建物の骨格だけでなく、内部の仕上げ・装飾・建具の精度が求められます。

この時代の造作的要素としては、

  • 釘に頼らず木を組む継手・仕口

  • 建具(障子・襖)による空間可変

  • 床・天井・造り付けの収納などの工夫
    などが挙げられます。

「空間を可変にし、季節に適応し、住まい方に合わせる」――この思想が、造作工事の精神の原型です。❄️


3. 書院造と造作文化の成熟

造作工事の歴史で大きな転換点となるのが、室町時代以降に発展する書院造です。
床の間、違い棚、付書院、障子・襖の整った構成は、日本の室内空間の完成形とも言われます。ここで造作は「単なる実用」から、「美意識と格式を表現する装置」へと進化します。✨

床の間の框(かまち)の取り方、棚板の厚み、見付けの寸法、建具の框組み。こうした細部の設計と施工は、まさに造作職人の領域です。
つまり造作工事は、建築の“仕上げ”であると同時に、日本の美の価値観を刻む仕事でもあったのです。✨


4. 江戸時代:町家と職人文化が造作を大衆化した

江戸時代になると、城や寺院だけでなく、町人の住まい――町家(まちや)――が発展します。商いと暮らしが一体化した町家には、

  • 店先の造り

  • 暖簾や格子

  • 収納の工夫

  • 奥行きの長い敷地の動線設計
    など、細かな造作の知恵が詰まっています。

ここで造作は「特権階級の様式」から「生活者の知恵」へ広がります。さらに職人の分業も進み、建具師・指物師・大工などが役割を担いながら“造作”という領域を厚くしていきました。‍♂️


5. 造作工事は「暮らしの変化」を映す鏡✨

造作工事が面白いのは、時代ごとに“住まい方”が変わると、造作も変わることです。

  • 畳文化から椅子文化へ

  • 押入れからクローゼットへ

  • 囲炉裏からキッチンへ

  • 障子からサッシへ
    暮らし方が変わるたび、造作職人は空間の使い方をアップデートしてきました。

造作工事の歴史とは、家の歴史であり、暮らしの歴史そのもの。だからこそ、造作工事業は「建物の内側の文化」を支える重要な仕事なのです。✨

 


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第32回造作工事雑学講座

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新年に向けて、空間を整えるという考え方 ✨

12月は、一年を振り返りながら、新しい年を迎える準備を進める大切な時期です
大掃除や整理整頓とあわせて、
「この空間、もう少し使いやすくならないかな?」
「来年は、もっと快適に過ごしたい」
と感じる方も多いのではないでしょうか

そんなときにおすすめなのが、造作工事による空間の見直しです


造作工事で空間が変わると、気持ちも変わります

造作工事は、単に形をつくる工事ではありません。
空間を整えることで、日々の動きや気持ちにも変化が生まれます✨

・使いにくかった収納がスムーズになる
・動線が整理され、作業効率が上がる ‍♂️
・見た目が整い、空間に統一感が出る

こうした小さな変化の積み重ねが、
「毎日を気持ちよく過ごせる空間」につながっていきます


小さな造作でも、満足度は大きく変わります ✨

造作工事というと、大掛かりな工事をイメージされる方もいますが、
実際には小さな造作のご相談も多くあります。

・棚を一段追加する
・カウンターの高さを調整する
・デッドスペースを収納に変える

こうした小さな工事でも、
「使いやすくなった」「ストレスが減った」と感じていただけるケースは少なくありません
毎日使う空間だからこそ、その効果は大きく感じられます。


冬の間の準備が、来年をスムーズにします ❄️

12月から冬の間は、
じっくりと計画や現地確認を行いやすい時期でもあります。

・今の空間の不便な点を整理する
・どんな使い方をしたいかを考える
・来年の工事スケジュールを立てる

事前にしっかり準備しておくことで、
来年の工事も無理なく、スムーズに進めることができます
「思いついたときに相談しておく」ことが、安心につながります。


空間づくりは、現場に合わせた造作が大切です ️

造作工事は、建物の条件や使い方によって最適な形が異なります。
当社では、現場の状況をしっかり確認し、
無理のない・長く使える造作を心がけています

見た目だけでなく、
使いやすさ・耐久性・将来の使い方まで考えた施工を大切にしています。


新しい年を、気持ちよい空間で迎えるために ✨

新年を迎える前に空間を整えることは、
暮らしや仕事を前向きにスタートさせる準備でもあります。

「少し整えるだけでも違う」
そんな造作工事の力を、ぜひ感じていただければと思います

これからも、現場に合わせた確かな造作工事で、
空間づくりをしっかりと支えてまいります
造作工事に関するご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください✨

 

 

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第31回造作工事雑学講座

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年末に多い造作工事のご相談内容 ✨

12月は、店舗やオフィス、住宅などの年内仕上げ年末の区切りとして、造作工事のご相談が増える時期です
「このまま新年を迎える前に整えておきたい」
「使いづらさを感じていた部分を改善したい」
といったお声を多くいただきます。


よくいただくご相談内容

年末に特に多いのは、次のようなご相談です。

・収納スペースを増やしたい
・デッドスペースを有効活用したい
・カウンターや棚を使いやすくしたい
・動線を改善して作業効率を上げたい ‍♂️
・店舗や事務所の印象を少し変えたい ✨

日常的に使っている空間だからこそ、
小さな不便が積み重なっているケースも少なくありません。


造作工事ならではのメリット ️

造作工事の大きな魅力は、
空間や用途に合わせたオーダーメイド施工ができる点です。

既製品ではサイズが合わない
既存の柱や壁が邪魔になる
そんな場合でも、現場に合わせて施工することで、
無駄のない使いやすい空間が生まれます

「こんなことできるかな?」という内容でも、
造作工事なら対応できるケースは多くあります。


年末だからこそ見えてくる改善点 ✨

12月は、一年間使ってきた空間を振り返る時期でもあります。
忙しい中でも、

・ここが使いにくかった
・もう少し収納が欲しかった
・動線が悪いと感じていた

といった気づきが出てくる方も多いのではないでしょうか
そうした小さな違和感こそ、造作工事で改善できるポイントです。


年内対応・来年計画、どちらもご相談ください

「年内にできるところまで仕上げたい」
「来年の工事に向けて、今のうちに相談しておきたい」

12月は、今すぐの対応先を見据えた計画
どちらのご相談も多くなる時期です。

事前に打ち合わせや現地確認を行っておくことで、
工事内容やスケジュールをスムーズに進めることができます


早めのご相談が安心につながります ✨

年末は工事が集中しやすいため、
ご希望がある場合は、早めのご相談がおすすめです。

小さな造作から部分的な改修まで、
状況に合わせたご提案を行っています
造作工事に関することは、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

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第30回造作工事雑学講座

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造作工事で大切にしている「現場対応力」 🔨✨

造作工事は、図面どおりに進めば完了する工事ではありません。
実際の現場では、図面だけでは分からない状況が数多くあります👀

下地の状態、壁や床の歪み、既存部分との取り合いなど、
現場に立って初めて分かることも少なくありません。
だからこそ、現場での判断力と柔軟な対応がとても重要になります。


図面だけでは見えない「現場のリアル」 📝➡️🏗️

造作工事では、

・下地が想定より弱い
・寸法にわずかな誤差がある
・既存建物の歪みが影響している

といったケースに日常的に直面します。

こうした状況をそのまま進めてしまうと、
仕上がりのズレや、将来的な不具合につながることもあります😣
そのため、現場で一つひとつ確認しながら調整することが欠かせません。


細かな調整が、仕上がりを大きく左右します 🔧✨

造作工事では、
数ミリ単位の調整が仕上がりを左右することもあります。

・納まりをどう見せるか
・使いやすさに問題はないか
・後々のメンテナンスはしやすいか

こうした点を考えながら、
その場で最適な方法を選択していきます😊

見た目だけでなく、
使い続けたときの安心感も大切にしています。


無理をしない施工が、長持ちの秘訣 🏠🌱

当社では、
「とりあえず納める」施工は行いません。

現場の状況をしっかり確認したうえで、

・無理のない納まり
・素材に合った施工方法
・建物への負担が少ない方法

を選びながら工事を進めています。

一時的にきれいに見えても、
無理な施工は後々トラブルにつながります。
だからこそ、見えない部分にも手を抜かないことを大切にしています🔍✨


見えない部分こそ、丁寧に 🔨👀

造作工事は、完成すると下地や固定部分が見えなくなることも多い工事です。
しかし、その見えない部分こそが、
強度や耐久性、使い心地を支えています。

・下地の組み方
・固定方法
・素材の扱い方

一つひとつを丁寧に行うことで、
長く安心して使える造作につながります😊


年末の忙しい時期でも、変わらぬ姿勢で 🎄🔧

12月は工事が立て込みやすい時期ですが、
だからこそ一件一件の仕事を大切にしています。

慌ただしい時期でも、
現場の声に耳を傾け、
最適な判断を積み重ねていくことが、
結果としてお客様の満足につながると考えています🤝


現場に向き合う力が、造作工事の質を高めます 🏠✨

造作工事は、
現場対応力=品質と言っても過言ではありません。

これからも、
現場をしっかり見て、考え、調整しながら、
長く使っていただける造作工事を続けてまいります😊
造作工事に関するご相談は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

 

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第29回造作工事雑学講座

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年末に見直したい、造作工事の役割 🏠✨

12月は一年の締めくくりとして、
建物や空間の仕上がりをあらためて見直す時期です🍃
大掃除や模様替えをきっかけに、
「ここが少し使いにくいな」
「もう少しこうだったら便利なのに」
と感じることはありませんか?

そうした気づきの多くは、
造作工事が関わる部分に集まっています。


造作工事は、空間の完成度を高める仕事 🔨✨

造作工事は、
内装の仕上がりや空間の使いやすさを左右する
とても重要な工程です。

既製品をただ設置するのではなく、

・空間の寸法に合わせる
・用途に応じた形に仕上げる
・周囲との納まりを整える

といった、現場ごとの調整が求められます。

その積み重ねが、
空間全体の完成度につながっていきます🏠


見た目と実用性、どちらも欠かせません 👀🛠️

造作工事が関わるのは、

・カウンター
・棚や収納
・造作家具
・建具まわり

など、日常的に使う部分が中心です。

デザイン性はもちろんですが、
実際に使いやすいかどうか、
動線や手の届きやすさ、
耐久性といった実用性も重要になります😊

「使ってみて初めて分かる違和感」
が出やすいのも、造作部分の特徴です。


年末は、空間を見直す絶好のタイミング 🔍🍀

12月は、

・一年使ってみた感想がはっきりする
・業務や生活の流れを振り返れる
・来年に向けた計画を考えやすい

といった理由から、
空間を見直すのにとても良い時期です。

「今すぐ工事はしないけれど、
 来年に向けて検討したい」
という段階でも、
造作の見直しは大きなヒントになります✨


小さな気づきが、次の改善につながります 💡😊

造作工事は、
必ずしも大がかりな工事だけではありません。

・棚を一段追加する
・カウンターの高さを見直す
・収納の使い勝手を改善する

といった小さな変更でも、
空間の快適さは大きく変わります。

年末に気づいた違和感は、
次の工事や改修につながる大切なサインです🔔


空間に合わせた、丁寧な造作を大切に 🤝✨

当社では、
その場所を使う人や用途をしっかりと考え、
空間に合った造作工事を心がけています。

見た目だけでなく、
長く使えること・ストレスなく使えることを大切にし、
一つひとつ丁寧に仕上げています。


新しい年を、より快適な空間で迎えるために 🎍🏠

年末のこの時期に、
空間の使い勝手や仕上がりを見直すことで、
新しい年をより快適に迎える準備が整います。

造作工事に関するご相談や、
「こんなことできるかな?」といったご質問も、
どうぞお気軽にお問い合わせください😊
これからも、空間づくりを支える造作工事として、
丁寧な仕事を積み重ねてまいります。

 

 

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第28回造作工事雑学講座

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~造作工事の未来~

 

木を扱う仕事にデジタル?
そう思われがちですが、今、造作工事も確実に進化しています。


1. 3DスキャンとBIM設計

現場を3Dスキャナーで測定し、
BIM(Building Information Modeling)データと照合。

これにより

  • 寸法誤差の“見える化”

  • 材料ロスの削減

  • 施工前の干渉チェック

が可能になりました。

職人の勘+デジタルの正確さ=理想の納まり


2. 加工機械の進化

CNCルーターや自動カット機の導入により、
複雑な造形や精密加工も短時間で可能に。

しかし、最後の“面取り”“調整”はやはり職人の手。

「機械が削り、人が仕上げる」
このバランスが、現代の造作を支えています。


3. 環境配慮とエコマテリアル

持続可能な建築が求められる今、
造作でも“エコ素材”や“再生木材”の採用が進んでいます。

  • FSC認証木材

  • 低VOC接着剤

  • リサイクル合板

“環境を壊さない美しさ”を追求するのも、
これからの職人の使命です


‍4. 若手育成と技術継承

木の扱い方、道具の癖、手触りの感覚。
これらはAIには再現できません。

そのため、多くの工務店では若手大工のOJT教育技能伝承プロジェクトが進行中。

「手で覚える」「目で盗む」「心で感じる」

その文化を未来へつなぐことが、造作業界全体の課題でもあります。


5. まとめ

造作工事は、伝統と革新が共存する世界。
木を削る音に、デジタルデータの解析が加わる時代。

それでも変わらないのは、“空間を美しく仕上げたい”という想い。

木と人と技術が織りなす温もり──
それが、これからの造作工事の未来です

 


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第27回造作工事雑学講座

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~安全・段取りの極意⚙️👷‍♂️~

 

 

造作工事は、精度と段取りが命。
現場での1mmのズレが、完成時には大きな歪みになります。

そして、その精度を守るのが“段取り力”と“安全意識”です。


📐1. 現場測定の重要性

設計図は理想、現場は現実。
造作職人はまず、現場実測からスタートします。

・壁の傾き
・床のレベル
・開口の寸法
・配管・配線位置

実際の寸法を把握し、図面を補正。
“納まらない”を事前に防ぐのがプロの仕事です🧰


🧱2. 段取り八分の精神

造作工事の基本は「段取り八分、仕事二分」。
材料の搬入順、工具の配置、他職との工程調整。

  • クロス屋の入る前に巾木を完了

  • 電気工事とタイミングを合わせる

  • 養生材を剥がす順番を決めておく

こうした“段取りのシナリオ”が、現場をスムーズに動かします🗂️


🧠3. 精度を守る技術

  • 墨出し(基準線)を正確に

  • 下地材のねじれを抑える

  • 枠取り付け時の水平・垂直を再確認

特に建具枠の歪みは、後工程の建具職人にも影響します。
「前工程が後工程を楽にする」──これが良い現場の流儀です。


🧯4. 安全と衛生の意識

造作現場では、カッター・丸ノコ・釘打ち機などの電動工具が多く使用されます。
安全対策は絶対に欠かせません⚠️

  • 保護メガネ・防塵マスク着用

  • 切粉・木くずの定期清掃

  • 配線・延長コードの整理

11月は乾燥による静電気・粉塵火災にも注意が必要です🔥


🤝5. チーム連携

造作は一人で完結しない仕事。
現場監督・内装・設備・電気など、全員との連携が品質を決めます。

「木の納まりに合わせて配管位置を5mmずらそう」
「照明器具をもう少し中央に寄せると影が綺麗に落ちる」

こうした“現場の調整力”が、最終的な完成度を左右します。


🌈6. まとめ

造作工事の現場は、緊張と集中の連続。
しかし、その先にあるのは“お客様が初めて部屋を見る瞬間”。

その笑顔のために、今日も職人たちは1mmを追いかけています📏✨


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